身体の仕組みを理解し、正しい動きができればパフォーマンスも向上し、ケガをしにくくなる。勝亮翔主将は「きょう習ったことを、しっかりと野球の動きにつなげていけるよう、日頃から意識して取り組みたい」と感想を話す。直接身体に触れる指導ではないが「余計な情報が ...
奄美市笠利町の笠利中学校(久津輪修一校長、生徒32人)で8日、同校音楽室で人権学習の一環として「人権講話」を開いた。ハンセン病家族訴訟原告団「あじさいの会」会長代行の赤塚興一さん(86)が講話。生徒らは父がハンセン病患者だった赤塚さんの体験談などに耳 ...
【東京】関東今里・志戸勘会(池田幸一郎会長、福永正信幹事長)がこのほど、千代田区の主婦会館プラザFで第25回総会・懇親会を行い、出身者らが奄美のほか新潟、愛知、兵庫各県から約60人が参加しにぎわった。参加者たちは、島口を交わしながら、久しぶりの歓談に ...
国指定天然記念物のケナガネズミが、奄美の特産果樹・タンカンに食害を与えていることが分かった。大和村福元地区にある果樹園で撮影されたもので、完熟状態の果実の皮をかじっている様子が記録されている。生産者代表は「農家サイドから見れば作物被害の原因となる『害獣』だが、希少種であり冷静な対応が必要。実態を共有していくことが大事」と受け止めている。
県選挙管理委員会連合会大島支会(元多政重会長)と県明るい選挙推進協議会大島支会(屋宮重藏会長)の2024年度総会が7日、奄美市名瀬の県大島支庁会議室であった。オンラインを含む約80人の委員が出席し、23年度決算や24年度事業計画を承認。7月の県知事選 ...
奄美の自然と平和を守る郡民会議(富さつき議長)は7日、米軍輸送機オスプレイの飛行訓練の反対などを訴える「奄美集会」を奄美市名瀬の永田橋交差点で開いた。参加者らは「欠陥機が市街地を飛行していては不安が尽きない」などと街頭で声を上げ、オスプレイによる米軍 ...
スモモは同村の特産品。昨年は例年並みの約57㌧の生産量があったが、今年は1、2月の頃の暖冬が影響したことで生産量が20㌧ほど減少し、30㌧程度になる見込み。例年5月中旬から6月中旬までが出荷時期となるが、生産が少なかった分、現時点で今年の分の出荷はほ ...
奄美大島5市町村と観光・経済団体など官民でつくる奄美大島雇用創造協議会(代表・安田壮平奄美市長)の2024年度総会が6日、奄美市役所であった。23年10月から実施している国の委託事業「世界自然遺産の島で働き、暮らしていく雇用創造プロジェクト」(23~ ...
奄美市通学路交通安全推進会議は6日、市内小中学校の通学路で危険箇所の点検を始めた。参加者は約12人。要望のあった見通しの悪い道路や横断歩道などを現地で確かめ、登下校時の子どもの安全確保に向けて対策を検討した。
定例瀬戸内町議会は7日、最終本会議があり、テレビ電話を設置しての遠隔相談システムが8月運用を目指し準備が進められていることが報告された。また、中村洋康教育長の勇退に伴う新教育長に盛島正行(まさゆき)氏(63)=同町網野子=を任命する人事案を同意。2期6年間の中村教育長に代わり7月13日から就任する。任期は2027年7月12日までの3年間。
「和泊町の歩み」は、町誌「歴史編」を全面改訂し、85年以降の町の産業の変化や行政の推移、各分野における研究成果などを追加した。自然編、考古学編、中世編、近世編、近現代編、町制施行後の和泊町編の全6編で構成されている。
県内で小中学校の給食費の無償化を実施しているのは14市町村。奄美群島12市町村では、少子化対策などを踏まえ、宇検村、大和村、喜界町、天城町、伊仙町の3町2村(大和村は全額還付給付方式)が実施している。