北雄ラッキーは、熊谷商店(北海道白老町)のスーパーマーケット事業を取得することを決めた。道央地区でのシェア拡大の一環。北雄ラッキーは道内一円で食品スーパーマーケットを展開している。熊谷商店は1974年設立で、スーパーマーケット「スーパーくまがい」を運 ...
ゼネラル・オイスターは、カキの陸上養殖事業を手がける子会社のジーオー・ファーム(沖縄県久米島町。売上高1500万円、営業利益△4900万円、純資産△2200万円)の全保有株式52.5%を、グッドフィールド(横浜市)に譲渡することを決めた。カキの陸上養 ...
総合建材メーカーの大建工業(大阪市北区)は2024年3月26日付で、高砂熱学工業傘下の空調設備工事会社清田工業(東京都中央区)の株式の80%を取得し、子会社化した。同社をグループに迎えることで、床からの輻射熱による冷暖房システム「ユカリラ」の販売拡大 ...
8年間で800億円もの赤字を計上している大型スーパー事業のイトーヨーカ堂。投資ファンドなどから成長を続けるコンビニ事業のセブン-イレブンとの切り離しを要求され、新規上場(IPO)によるカーブアウト(事業切り出し)の検討に入った。だが、果たして赤字企業 ...
ルネサスは2018年以降に6000億円超の超大型M&Aを3件実施し、業績を拡大してきた。柴田CEOは、これまでの買収について「コストシナジー(相乗効果)や収益面での貢献などで想定通りの成果をあげている。インフラパワー事業のように、大きな成果をあげた案 ...
スタートアップM&Aを活用したオープンイノベーションなどの「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相。そのお膝元である広島県での2023年度のM&A概況は、件数こそ3年連続で伸びたものの、取引総額は大幅な減少となった。なぜ、こうした矛盾する状況に陥ったの ...
地図情報最大手のゼンリン <9474> は2024年4月に、地形などの3次元データをオンライン上で処理、解析できる建設、土木、測量現場向けのクラウド型ソフトウエアを手がけるローカスブルー(東京都渋谷区)を子会社化した。
カーボンフライはミズノとの資本業務提携を機に、両社の技術や経験を活かし、スポーツ用品の新商品開発を加速するとしており、ミズノでも「従来にない製品開発が可能になる。スポーツ用品に新たな価値をもたらしたい」と期待を高めている。
北海道、札幌市、北海道経済産業局などが合同で運営するSTARTUP HOKKAIDO(札幌市)は、道内で事業成長を目指す企業を支援する「 Local Innovation Challenge HOKKAIDO2024 」に参画するスタートアップの募集を始めた。
2023年度の四国地方におけるM&Aは件数が前年比8件減の12件と、2019年度以降の直近5年間では最も少なかった。一方、取引総額は同8.5倍の1213億円と急増し、直近5年間で唯一1000億円超を達成することに。なぜ、このような事態が起こったのか?
ガザ地区を戦場とするハマスとイスラエルとの戦闘開始から7カ月が経過した。当初は国際世論も先制攻撃されたイスラエルに同情的だったが、戦線が拡大してパレスチナ側の死者が子供を含む約3万5000人に達したことから非難の声が上がっている。こうした状況下で、日 ...
今年に入り、買収先の同意を得ないまま、TOB(株式公開買い付け)を提案するケースが2件起きている。TOBを提案したのはブラザー工業とAZ‐COM丸和ホールディングス。前年も同様のケースが2件あったが、いずれも買収に成功した。ところが、今年は一転、2件 ...