米国では5月、雇用者数が大幅に増加した。一方で失業率は予想外に上昇し、強弱まちまちな状況が示された。 キーポイント 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は5月に前月比27万2000人増加 エコノミスト予想の中央値は18万人増 ...
米国の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は、5月に前月比27万2000人増加した。市場予想は18万人増だった。
5月の米雇用統計では、雇用の伸びが予想を上回り、賃金は過熱感を示した。これを受けて金融政策見通しの変化に反応しやすい米2年債利回りは一時約13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.85%となった。
米ビデオゲーム小売り、ゲームストップの株価が乱高下した。ミーム株ブームの仕掛け人とされるキース・ギル氏が予定する動画共有サイト「ユーチューブ」での生配信が待たれる中で、同社はクラスA普通株式を追加で最大7500万株売り出すと発表した。
しかし、BofAのマイケル・ハートネット氏は、FRBの利下げは「トラブルの最初のヒント」であり、市場が2024年後半に金利低下への確信を強めれば、ハードランディングの可能性が高まるとの見方を示した。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインに直接投資する米上場投資信託(ETF)は、過去最長となる18営業日連続の純資金流入を記録した。旺盛な需要を背景に相場は最高値をうかがう展開となっている。
NSEニフティ50指数は一時前日比2%上昇し、週間上昇率が3.3%近くに拡大。インド準備銀行(中央銀行)がこの日、政策金利を据え置く一方で、成長見通しを上方修正したことが好感された。
人民銀保有の金地金は7280万トロイオンス-前月と変わらず 5月末の外貨準備高、前月末比312億ドル増加-ブルームバーグ算出 中国人民銀行(中央銀行)の金保有増加が5月に止まった。中国は 1年半続けていた大規模な金買い入れに終止符を打った。
ムーディーズ・ジャパンは7日、トヨタ自動車の格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更した。発行体格付け「A1」は据え置いた。
米ペンシルベニア州にある フィラデルフィア芸術大学 が先週突如閉校を発表した時、行き場を失った学生の獲得を目指す他の大学の間で激しい競争が起きた。 十数校がフィラデルフィア芸大の学生への売り込みをソーシャルメディアに投稿した。各校は 無条件の入学許可 ...
6人から成る金融政策委員会は4対2で政策金利を6.5%に維持すると決定。また「緩和の撤回」というタカ派的な政策スタンスの継続も決めた。
スターバックスの中国統括責任者ベリンダ・ウォン氏はアナリストに対し、「店舗を急速に拡大し、低価格戦術を推進することに重点を置く量販型の競合企業が参入しているが、時間とともに淘汰(とうた)されるだろう」との見方を示した。