マツダが、電動化時代を見据えたロータリーエンジンの開発方針を発表。ロータリーエンジンはカーボンニュートラル燃料への対応や電動パワートレインへの採用に好適であるとし、社会に広く貢献できる技術として育成できるよう挑戦していくとした。
スバルが「e-BOXER」に代わる次世代のハイブリッドシステムを発表。水平対向エンジンと2基のモーターを組み合わせたシリーズ・パラレル式のハイブリッドシステムで、4WD車には走行安定性を重視して、プロペラシャフトを用いた機械式のシステムを採用する。
トヨタが次世代の小排気量4気筒エンジンを発表した。1.5リッター直4自然吸気エンジンならびに過給エンジン、2リッター直4過給エンジンの3種類で、電動化時代のエンジンの使われ方を想定して燃焼室をショートストローク化。コンパクトな設計を実現している。
コンセプト#5と比べると、大きいといわれる新型「MINIカントリーマン」でさえ本当の“ミニ”に見えてくる。というのも、北京で開催されたモーターショーでコンセプト#5がベールを脱いだとき、吉利汽車との合弁で中国に進出するメルセデス帝国のマイクロブランド ...
10年前なら「このバイクがこんな値段で買えちゃうの!?」というホットな興奮のタネがそこかしこに落ちていたものの、2024年の現在にあっては、中古車サイトはおろかオークションサイトやその亜種を見渡しても「そうなっちゃうのね……」という平熱プライスばかり ...
出光興産とENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業が、カーボンニュートラル燃料の導入・普及へ向けた検討を開始。合成燃料(e-fuel)やバイオ燃料などの普及へ向け、導入のロードマップや整理が必要な諸制度、製造の実現可能性などを調査・協議するとしている。
F1世界選手権第8戦モナコGP決勝が、2024年5月26日、モナコのモンテカルロ市街地コース(3.337km)を78周して行われた。
8年ぶりのフルモデルチェンジを経て、ついに登場した新型「ホンダ・フリード」。昨今のホンダ車に共通するシンプルなデザインは、カーデザインのプロの目にどう映るのか? ライバルとは趣を異にする造形の秘密を、この道20年の元カーデザイナーが解説する。
ステランティス ジャパンが「フィアット500/500C」の国内販売を修了すると発表。2008年の日本導入以来、累計で約13万台が販売された人気車種だが、ステランティスの電動化戦略の推進に伴い、日本向け仕様の生産終了が決定した。
ベトナムのEVメーカーであるビンファストは2024年5月13日、小型電動SUV「VF 3」の予約注文受け付けを開始。その後、66時間以内に予約受注が2万7649件に達し、同国における自動車販売記録を更新しました。 この記録的な売れ行きに加え、VF ...
「レクサスLM」に3列シート版が追加設定されたわけだが、トヨタにはすでに3列シートを備えた立派なミニバン「アルファード/ヴェルファイア」があり、十分すぎるほどの高級感が備わっている。レクサスを選ぶことで得られる価値とは何か。
今回の一部改良では、電波式キーレスエントリーやパワードアロック、パワーウィンドウを全車に標準装備とし、5MT車にはアイドリングストップシステムが導入された。