境内の東、西、南の三つの門には、約380個のちょうちんを半円球に施した「献灯まきわら」5基を設置。にぎやかな笛と太鼓の音も響いた。近くの公園からは約千発の花火が打ち上げられ、夜空を焦がした。
山岸の思考は、出し手・榊原の利き足まで及ぶ。「杏太が(利き足と逆の)右足で持っていたんで来るかな、という。イチかバチかだった」。逆足で届くかどうか、最後は直感。榊原を信じて駆けた先のファーサイドで、頭で完璧に合わせた。
先頭のポランコに対し、1ボール2ストライクと追い込んでから外角高めのつり球が外しきれず、捉えられて一、二塁間を破られた。続く高部にも外角へのチェンジアップが打ちごろの高さに入り、右前打に。ソトにも外角への145キロ直球が浮いてしまい、右翼席へたたき込 ...
ヤクルトの先発・小川泰弘投手が6イニングを5安打2失点で2勝目をマークした。 3回まで完全投球。4回1死から源田、栗山に喫した連続安打で先制を許したが、最少失点でしのいだ。
この日は不振の大山が出場選手登録を外れた。佐藤輝も2軍で出直し中。本来の中軸不在の中、2番に置いた前川は2点に絡んだ。21歳の奮起は収穫だが、指揮官は「そんなんよりも2点で終わる打線がアカンて言うてるやん。誰を何番に入れるとかそんな、メンバー今おれへ ...
オスナは西武の2番手・平井のスライダーを左翼席へ。この一発で31打点となり巨人・岡本和と並ぶセ・リーグトップに再浮上した。お立ち台では「久しぶりすぎてホームランを打つ感情すら忘れていたよ」と笑顔。「ずっとゴロアウトで全力疾走してたので、ちょっとゆっく ...
3回も四球から。先頭・佐藤直を歩かせると、味方のミスも絡んで2死一、三塁。5番・近藤に左中間への2点適時二塁打を許すと、柳町、広瀬にも連続適時打。開幕から安定した投球を見せていた左腕が崩れた。
体調不良でベンチ入りメンバーから外れた田中に代わって2試合連続のスタメンだったが、バットでも3打数無安打と攻守で結果を残せなかった。「次はアウトを取れるようにしっかり練習していきます」と振り返った。
2点を追う4回の第2打席だ。先頭で打席に入ると、先発した育成左腕・前田純の3球目134キロを捉えると、打球は三遊間を破り左前へ抜けていった。ただ、守備では2失策を記録し「許されないことだと思う」と反省も忘れなかった。
【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比1円20銭円安ドル高の1ドル=156円06~16銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0869~79ドル、169円74~84銭。 前日に円高ドル安が進行したことなどを背景に、ドルを買い戻す動きが出た。7日に5月の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードもあった。 天気 ...
今夏のパリ五輪の出場権を得ている両チームの対戦。日本は第1セット、石川(ペルージャ)が攻撃を引っ張って25―22で先取。第2セットは22―25、第3セットは25―27で競り負けた。第4セットは小野寺(サントリー)や西田(パナソニック)が要所で決めて25―23で奪い、第5セットは15―8で押し切った。
ボクシングで世界2階級制覇の実績があり、5月にフライ級ノンタイトル10回戦で判定負けした京口紘人(ワタナベ)が5日、ユーチューブで現役続行を表明した。敗戦後は進退を保留していた。