車の新常識として近年注目を浴びている「ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)」。SES2024(米・ラスベガス)の主役は、ハードウェアではなくAIを取り込んだソフトウェアだ。ステラ社(米)が先駆けたEV、自動運転はインターネットに完全に接続さ ...
東急建設(東京都渋谷区)は5月27日、自社建設事業用に活用してきた低炭素建材データベースをクラウド化し、社外公開を開始すると発表した。サービスの名称は「CMCOS(コムコス)」。まずは、建材メーカー向けに公開し、低炭素建材に関するデータの拡充を図る。
東芝(東京都港区)は5月27日、無停電電源装置(UPS)を開発し、技術検証の結果、需給調整市場向けの一次調整力として運用できる見込みを得たことを明らかにした。UPSとは、停電などの電源トラブルが発生した際に、接続されている蓄電池を利用して、電源を供給 ...
アサヒ飲料(東京都墨田区)は5月24日、前田道路(同・品川区)と、CO2吸収材を活用した道路用材料の実証実験を開始すると発表した。この取り組みでは、アサヒ飲料が開発した自動販売機の庫内にCO2を吸収する特殊材を搭載した「CO2を食べる自販機」を活用す ...
経済産業省と国土交通省は5月24日、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)をはじめとする自動車分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けて、「モビリティDX戦略」を策定し公表した。SDVとは、クラウドとの通信により、自動車の機 ...
NTTファシリティーズ(東京都港区)は5月27日、次世代型データセンターを建造するプロジェクトを開始すると発表した。施設全面には「液冷方式」サーバーが採用される。2030年頃までの完成を目指す。液冷方式により、冷却用消費電力量を半減させる現在、多くの ...
阪急阪神ホールディングス(大阪府大阪市)は5月23日、大阪府民の脱炭素に向けた行動変容の促進を目的とした「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画することを発表した。このプロジェクトは、大阪・関西万博開幕までの一年間、歩行・自転車での移動、マイボトル ...
昨今は、温暖化に伴う極端な天候の出現が当たり前になっています。2023年夏は、エルニーニョ発生時には定説となっていた「冷夏傾向」どころか、酷い暑さで、日本の平均気温は1898年以降、夏としては最も高温でした。昔の常識は、ほとんど通用しなくなっています ...
キユーピー(東京都渋谷区)と日清オイリオグループ(東京都中央区)は5月23日より、ドレッシングや食用油の油が付着したペットボトルの資源循環に向けた実証実験を開始すると発表した。実証実験では、5月29日より千葉市内の「イオン」「イオンスタイル」8店舗に ...
関西電力(大阪府大阪市)は5月23日、東京センチュリー(東京都千代田区)と共同で、使用済みEV電池(EVリユース電池)を用いた蓄電池システムの実証試験を開始したと発表した。定置型蓄電池システムの運用・保守のノウハウ蓄積この実証は、2023年1月に締結 ...
堀川産業(埼玉県草加市)は5月23日、アストモスエネルギー(東京都千代田区)が海外より調達・輸入するカーボンニュートラルLPガス(CN-LPG)の取り扱いを開始、同時に堀川産業のグループ各事業所において、給湯や空調などのエネルギーにCN-LPGを採用 ...