【NQNニューヨーク=横内理恵】前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計を受けて米株式市場の心理は改善傾向にある。半面、割高感が拭えないままのセクターも少なくない。投資家は来週15日の4月の米消費者物価指数(CPI)など次の材料を意識しなが ...
10日の東京株式相場は上昇。市場予想を上回った米新規失業保険申請件数を受けて、利下げ期待が強まっている。不動産や有利子負債の多い電力など金利低下が追い風となる銘柄が値を上げ、原油先物相場続伸を受けて鉱業や石油・石炭製品といった資源関連も買われている。
(ブルームバーグ): 米国の金利が高止まりする環境は、割安な中国株の有望性を高め、アジアにおけるバリュー投資戦略の推進力となっている。 JPモルガン・アセット・マネジメントとアリアンツGIによれば、日本と韓国の企業改革がバリュー戦略の焦点だ。一方、M ...
日経平均は大幅反落。632.73円安の38202.37円(出来高概算16億9000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株安の流れを受けて、半導体関連など値がさ株中心に売られた。日経平均は前引けにかけて下落幅を広げ、後場に入りトヨタ<7203>の決算 ...
円相場の乱高下が日本株のかく乱要因となる中、為替リスクに耐性があるとしてIT(情報技術)関連株を再評価する機運が広がっている。事業が国内中心のため、為替変動の影響を受けにくいほか、デジタル投資の拡大で需要見通しも明るいとの見立てからだ。
*13:45JST 米国株見通し:下げ渋りか、中国の輸出入改善を好感も (13時30分現在) S&P500先物 5,207.75(-5.00) ナスダック100先物 18,157.50(-29.00) ...
投資家の中にはグロース(高成長)株や大型株の行き過ぎた割高感を懸念する声があり、突発的な悪材料が生じた場合、大手テック銘柄の株価下落の影響が、いわゆる「マグニフィセント・セブン」7銘柄に偏重する市場全体へと広がる可能性も否定できない。
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日経平均はやや下げ幅を拡大し、前営業日比約640円安の3万8100円台後半で推移している。後場にトヨタ自動車 (7203.T) が決算発表を行い、同社の株価は一時4%安の3453円まで値下がりした。現在は下げ幅を縮小し、0.5%安となっている。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比452円59銭高の3万8688円66銭と、反発した。大型連休中に米国株式市場が上昇した流れを引き継いだ。指数寄与度の高い半導体関連などのハイテク株が軒並み上昇し、日経平均をけん引した。ドル/円の円高基調を受けて、自動車などの輸送用機器は上値が重かった。
*16:10JST 米グロース株安を背景に半導体関連などが軟調【クロージング】 8日の日経平均は大幅反落。632.73円安の38202.37円(出来高概算16億9000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株安の流れを受けて、半導体関連など値がさ株中心に売られた。日経平均は前引けにかけて下落幅を広げ、後場に入りトヨタ<7203>の決算発表前には38159.85円まで水準を切り下げた。週末の5月限オ ...