新型「iPad Pro」「iPad Air」の発表に合わせ、米Appleが第9世代「iPad」の販売を終了した。現行モデルで唯一、Lightning端子とホームボタンを搭載していたモデルとなっていた。 第9世代モデルは2021年9月に販売を開始したモデルで、iPhone SE（第2世代）と同じA13 Bionicチップを搭載、筐体はiPad（第7世代）のデザインを踏襲していた。インタフェースとデザインを刷新した第10世代モデルが登場したあとも、iPadのエントリーモデルとして販売が続けられていた。

By 多根清史 アップルは5月7日夜のスペシャルイベント「Let Loose（何でもあり）」で、新型のiPad AirおよびiPad Proを発表しました。どちらも5月15日発売で、アップル公式オンラインストアで予約受付中です。 新型iPad Air まず、iPad

米Appleは5月7日、オンラインで開催のスペシャルイベントで、iPadやApple Pencilの新モデルを発表した。 この発表後、Appleの公式サイトのiPadラインアップから「iPad（第9世代）」が消え、販売終了になった。

アップルは7日深夜、新型「iPad Pro」や「iPad Air」のほか「Apple Pencil Pro」などを発表した。本稿では、本誌が掲載した関連記事をまとめてお伝えする。 iPad関連の記事まとめ チップセット関連の記事まとめ アクセサリー関連の記事まとめ