ヨーロッパにおいて中国の諜報活動に関する記事が増えている。これに対し中国は、①中国のスパイ脅威論は全くのでっち上げだ、②スパイ・リスクを利用した反中政治工作はやめるよう希望すると反論しているが、その白々しさが対中不信を増幅させている。
2024年の春闘で、連合は賃上げ率を全体で5.2%、中小企業でも4.75%に達すると見込んでいる。これで「賃金と物価の好循環」とも指摘されているが、果たしてそうなのか。賃上げの“指標”ともされている春闘を今一度検証してみたい。
ドナルド・トランプ前米大統領が「不倫口止め料」の支払いをめぐって業務記録に虚偽記載をした罪に問われている裁判で、検察側の最重要証人のマイケル・コーエン氏が13日、ニューヨーク州地裁に出廷し、支払いは前大統領の指示だったと繰り返し証言した。
生成AI(人工知能)のチャットGPTを手掛ける米企業オープンAIは13日、新モデル「GPT-4o」を発表した。無料版も含め、全ユーザーを対象に展開されるという。
中国政府の香港国家安全維持法(国安法)違反の罪に問われた、香港メディア界大物で民主化活動家の実業家、黎智英(ジミー・ライ)氏(76)の裁判をめぐり、イギリスや日本など9カ国の政治家からなるグループが、証人喚問の実施を要求している。
ロシア軍は13日、ウクライナ北東部ハルキウ州の国境沿いにあるヴォヴチャンスクの町に部隊が入ったと主張した。多くの民間人が、74キロ離れたウクライナ第二の都市ハルキウへ避難している。BBCのウクライナ特派員、ジェイムズ・ウォーターハウス記者が報告する。
ウクライナ北東部ハルキウ州への越境攻撃をしているロシア軍は13日、国境沿いの町ヴォヴチャンスクに入ったと発表した。同町はウクライナ第2の都市ハルキウに近い。
イスラエル軍が、パレスチナ自治区ガザ北部のジャバリアに再び部隊を進めており、現地で激しい戦闘が起きていると報告されている。同軍は、ジャバリアでイスラム組織ハマスが再編成したとしている。南部ラファでも、同軍は地上作戦を続けている。
昨年、クマが人里に頻繁に出没して被害が多く出たことが話題を集めた。今春も、すでに各地で目撃が相次いでいる。クマに限らず、野生動物が世界中の都会に出没するようになっている。クマのような大型で危険な動物が増えているのはなぜか。
中国が南米地域へグリーン・テクノロジー分野で安価な製品を大量輸出し、配電・送電事業やEV生産の投資を拡大している。米国が、安全保障上の脅威、影響力の拡大、不公正な競争による国内産業への打撃の懸念を深めているが、有効な対策が取られていない。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年)の名セリフは、「職場のうつ」にもあてはまる。「職場のうつ」は、診察室で起きているのではない。職場で起きているのである。したがって、診察室で「治療」と称するごまかしを試みても、何の解決にもならない。
シェルパという名前を持つ記録保持者には、ラクパ・シェルパ氏がいる。同氏は2022年にクラウドファンディングを募って実現した10回目の登頂を成功させ、女性最多登頂記録を更新した。