犯罪や交通事故などの被害者とその家族らを支援する「神奈川被害者支援センター」が2日、県公安委員会から「犯罪被害者等早期援助団体」に指定され、横浜市中区の県警本部で指定書の交付を受けた。同センターの原幹朗理事(75)は「声なき声に寄り添い、… ...
新社会人や電車通学に不慣れな学生が増える4月、県警では満員電車やホームでの痴漢被害への警戒を強化している。過去に電車内で痴漢被害に遭ったという女性は、周囲の助けが得られなかったとして「被害者が声を上げやすい世の中にしてほしい」と訴える。一… ...
幅広い分野の美術作品を紹介する「県展」が、横浜市西区の横浜市民ギャラリーで開かれている。県美術家協会(松田高明会長)の主催で、絵画や立体作品など485点が並ぶ。6日まで。入場無料。1962年から続く公募展で、会員と公募の油彩画や日本画など… ...
神奈川労働局がまとめた今春卒業した高校生の3月末現在の職業紹介状況は、求人倍率が前年同月比0・56ポイント上昇の4・37倍だった。統計を取り始めた2001年以来最高で、4倍を超えたのも初めて。内定率は0・5ポイント上昇の99・2%。19年… ...
5日の「端午の節句」を前に、三浦市三崎4丁目の海南神社で子どもたちの健やかな成長を願って五月人形とこいのぼりが飾られている。連休明けの10日ごろまで展示する予定 ...
大和市は1日、4月1日現在の保育所の入所待機児童数が9年連続ゼロだったと発表した。市によると、入所申し込みは前年より223人増の5418人で過去最多を更新した。入所保留児童は85人増の383人だった。保育所の市民ニーズは依然高く、2023… ...
横浜DeNAの三浦監督は2日、筒香の1軍昇格の判断について「状態を上げて、本人のゴーサインと、ファームの監督、コーチが見て、大丈夫ですよという推薦もないと。総合的に見て呼びたい」との考えを示した。昇格時は即スタメンか、代打からの出場になる… ...
衣笠十字路地下道(横須賀市衣笠栄町)に2日、新しい壁面装飾パネルがお目見えした。地下道の環境美化推進の一環で、近くの三浦学苑高校(同)の美術部生徒がデザインした。町内会や商店街など地元団体が連携し、地域課題を解決する組織「衣笠地域運営協議… ...
川崎市立学校の教科書採択に絡む選定審議会(非公開)などの録音データを巡る訴訟で、一審に続き川崎市教育委員会に原告の元教員男性2人へのデータの開示拒否処分を取り消すよう命じた東京高裁判決に対し、同市教委は2日、上告を断念すると発表した。小田… ...
神奈川大名誉教授の常石敬一さんが亡くなってから1年。生前親交のあったジャーナリストの金平茂紀さん(70)が本紙に追悼を込めて寄稿した。常石さんは旧日本軍の731部隊研究の第一人者で、生物・化学兵器の実態解明に当たった。常石敬一名誉教授の他… ...
横浜DeNAは17~19日の中日戦(横浜)試合後、グラウンドで飲食できる新イベント「B―PARTY」を安全に実施するための「安全大使」に、ものまねタレントのJP(ジェーピー)さんが就任したと発表した。試合後のグラウンド内にDJブースなどを設… ...
「戦争の準備ではなく、平和外交、平和の構築を、あらゆるところでやっていこう」。社民党の福島瑞穂党首(参院比例、県連合代表)は3日の憲法記念日を迎えた談話で「憲法を護(まも)り活用する」との決意を示す。政府与党は集団的自衛権の行使に続いて、… ...