能登半島地震の爪痕は深く、復旧・復興の遅れが目立つ。馳浩・石川県知事は被災者の声や有識者の意見を聞きながら復興プランをまとめているが、経営コンサルタントの大前研一氏は「トップダウンで進めるインフラの集約化」を提言する。どういった内容か、大前氏が解説す ...
6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合では、国債買入の段階的な減額や追加の利上げ時期などに対する声明、発言の有無が注目されている。日銀会合の直前である11-12日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、6月中旬の日米中銀会 ...
エヌビディアの強い動きでナスダックは今週、史上最高値を更新したが、本来、金利上昇局面は、ハイテクが多いナスダックにとってネガティブ材料となる。エヌビディア一強に映るナスダックは注意が必要だ。実際、エヌビディアは5月29日の1148.25ドルをピークに ...
*13:54JST 欧米の注目経済指標:ECBは0.25ポイントの利下げ決定へ 6月3日-7日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。 ■3日(月)午後11時発表予定 ○ (米)5月ISM製造業景況指数-予想は49.6 ...
今週のユーロ・ドルはもみ合い。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する見込みであるものの、7月以降についてはデータ次第となる可能性が高いことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小した。ただ、米利下げ開始は9月以降になるとの見方が強まり ...
プライム市場の売買代金は、MSCI定期見直しに伴うリバランスが大引けで入った5月31日は7.7兆円と、2022年4月の市場区分見直し以降で最大の売買代金を記録したが、5月下旬にかけて商いは減少し、3兆円台の売買代金に留まる日も多かった。
今週のポンド・円は強含み。英国の政治不安を意識したポンド売りが観測されたが、インフレ持続の思惑は消えていないため、リスク回避的なポンド売り・円買いは拡大しなかった。一方、英中央銀行は政策金利を長期間据え置く可能性があること、米ドル・円相場は円安方向に ...
今週の豪ドル・円は強含み。インフレ持続の可能性は残されており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが観測された。日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性が高いため、日豪金利差が段階的に縮小する可能性は低いことも豪ドル買い・円売りを促す一因となったよ ...
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時156円56銭まで下落したが、157円35銭まで反発した。この日発表された米4月コアPCE価格指数は市場予想と一致したが、個人支出は市場予想を下回ったこと、米5月シカゴ購買部協会景気指数の悪化を受けてリスク ...
*09:25JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比比145円高の38635円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル157.31円換算)で、ブリヂストン <5108> 、三菱UFJFG <8306> ...
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は574.84ドル高の38,686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安の16,735.02で取引を終了した。