三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシンは5月24日、次世代電動化部品で合弁会社を設立すると発表した。三菱電機モビリティからの会社分割で新会社を設立し、持分比率は三菱電機グループが66%、アイシンが34%となる見通し。6月中旬にも最終契約を締結し、1年 ...
日本自動車工業会(自工会、片山正則会長)は23日に会見し、5月末に公表予定の取引適正化に関する改定自主行動計画に、原材料の高騰分といった適切なコスト上昇分の全額転嫁などを明記する方針を示した。日本自動車部品工業会(部工会、茅本隆司会長)とも連携して取 ...
日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連、小倉龍一会長)は23日、都内で会見し、保険修理の工賃算出に用いる「指数対応単価」の引き上げを求め、損害保険大手4社に団体協約の締結交渉を申し入れたと発表した。2024年3月末時点で、各組合員が提示されていた ...
トヨタモビリティパーツ(TMP、榊原弘隆社長、名古屋市中村区)は、トヨタ販売店の管理顧客向けレンタルサービス「Tポケット」を開始すると発表した。シェアリングプラットフォーム開発を手掛けるピーステックラボ(村本理恵子社長、東京都渋谷区)と組み、用品や家 ...
これから多くの自動車整備士は、暑さと戦わなければならない時期を迎える。ディーラーをはじめ、自動車整備に携わる各事業者はここ数年の猛暑に加え、従業員満足(ES)の一環として暑さ対策を進めている。快適な環境で仕事をしたいという整備士の要望にどう応えていか ...
商用車に用いる車載電池の標準規格を日野自動車が提唱し、国内3社などと共通化に向けた議論を進めていることが23日までに分かった。車載電池のコストを一気に下げ、効率的な電池の再利用や再資源化などを狙う。車両と電池を切り分ける「車電分離」により、電池交換式 ...
アウトモビリ・ランボルギーニは23日、プラグインハイブリッド車(PHV)「ウルスSE」を日本初公開した。すでに予約注文を受け付けており、納車は2025年以降となる。価格は3150万円からの見込みだ。
地元志向のクルマ好きが自然と集まってきたのも今は昔。自動車ディーラーが採用活動に苦労するようになって久しい。こうした中、「どうすれば販売会社へ応募が増加するか」をテーマにしたユニークな研究プロジェクトが今年4月、九州産業大学で始まった。研究成果は年末 ...
政府は23日、「レベル4」(特定条件下における完全自動運転)以上の自動運転車による交通事故の原因を調べる独立した専門調査機関をつくる方向で検討に入った。法的な責任割合の予見性を高め、自動車メーカーが自動運転車を普及させやすくしたり、迅速な被害者救済に ...
日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連、小倉龍一会長)は、損害保険大手4社と保険修理の工賃算出に用いる「指数対応単価」の団体協約の締結に向けた交渉に入る。原材料やエネルギー価格の高騰や労務費の適正な上昇を価格転嫁する狙い。整備士不足で修理が長期化 ...
東京海上日動火災保険と損害保険ジャパンは23日、顧客の契約情報がほかの損保に漏えいしていたと発表した。2社とも漏れた情報件数や原因については調査中だが、損保同士が、損保代理店(それぞれ200超)を含めて慣習的に情報交換していたとみられる。現時点では情 ...
「人とくるまのテクノロジー展2024横浜」(自動車技術会主催)が22日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開幕した。同日から3日間にわたり、自動車の最新技術に関わる展示や講演が行われる。完成車や部品、ソフト、計測など過去最高の約590社が出展し、約6万人 ...