福知山から車で約1時間、兵庫県多可町加美区轟で山の斜面を利用して一目で花を見渡せるラベンダーパーク多可が、ラベンダーのシーズンを迎えた。19日午前10時から「シーズン・オープンイベント2024」を開く。
福知山市の公文書の中から、昭和2年(1927)3月7日に京都府の丹後半島で起きた大地震「北丹後地震(丹後震災)」に関わる資料が見つかった。当時の福知山町の職員が発生からすぐに被災地 ...
花火大会の再開を巡っては、22年8月に河川敷で花火を打ち上げた民間団体の市民アンケートで、約3千人が「実施について前向き」との意向を示し、23年3月には市議会に「花火大会への市の後援を求める請願書」が提出された。
京都府福知山市三俣の上六人部保育園(岡田美紀園長)の園児たちが13日、園内でヒマワリの種を植えて、花の成長と交通事故が無くなることを願った。交通事故を無くそうと京都府警が進める「ひまわりの絆プロジェクト」での取り組み。
花火大会の屋台爆発炎上事故から10年が過ぎ、再開を含めた議論をしてきた京都府福知山市。大橋一夫市長が15日、市役所で会見を開き、由良川河川敷での夏季の花火大会開催について、安全対策などの要件を満たす団体から申請があった場合、市は「後援」の立場で関与す ...
京都府福知山市夜久野町小倉の国道9号沿いで、ドライバーたちの休憩所として親しまれた「ドライブインやくの」が3月末に閉店してから、1カ月半が経った。駐車場の入り口にはバリケードが置かれ、建物の窓には盗難対策のためにベニヤ板が張られている。もの寂しい雰囲 ...
第32回福知山マラソン実行委員会(委員長・渡邊尚生副市長)は13日、京都府福知山市駅前町の市民交流プラザで会合を開き、今年の大会概要を決めた。低迷する大会の活性化をめざし、官民で議論を重ねた「福知山マラソン検討会議」で課題とされたコース変更や参加料の ...
「モリアオ寺」として知られる京都府福知山市正明寺、臨済宗南禅寺派・大興寺(有賀祖道住職)で13日、モリアオガエルの産卵が始まった。本堂そばにある池の木の枝に、メレンゲ状の卵塊が作られ、今年も新たな命が育まれていく。
昨年秋から続いたカメムシの大量発生。家や車の中に侵入してくる厄介者たちに各地で悲鳴がわきおこったが、今度は果樹カメムシ類による桃、梨などへの被害が懸念されている。京都府病害虫防除所が、5月に入って府内全域に注意報を出した。
京都府福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山&スパで12日、自由民主党京都府連青年局によるセミナー「谷垣禎一元自民党総裁と未来を語る集い」が開かれた。現職時代に福知山を地盤とした谷垣元総裁は、東京からオンラインで参加。不安定な世界情勢に触れ、「今後、 ...
全国の優良事例として農水省の「つなぐ棚田遺産」に選ばれている京都府福知山市大江町毛原の棚田で12日、田植え体験会が開かれた。住民でつくる「毛原の棚田『体感』ツアー実行委員会」(岡垣清己委員長)主催。遠方の大阪、兵庫を含む市内外から集まった約60人が、 ...
「奥京都・国宝(重文)十箇寺巡り霊場会」の結成出発式が、京都府福知山市観音寺の観音寺で10日に開かれた。霊場会は、国指定重要文化財の仏像などを所有する府北部の10カ寺で構成。各寺に十箇寺巡り用の御朱印(有料)を用意していて、御朱印を購入すると重文を写 ...