欧米でEVの販売が頭打ちとなるいっぽうで、今後もどんどんEVの新型車を投入しようとしているステランティス。彼らはEV人気のトーンダウンをどう考えているのか? 各メーカー/サプライヤーを渡り歩いてきた、ステランティス ジャパンの打越社長に話を聞いた。
8年ぶりにフルモデルチェンジした新型「フリード」の姿を、2024年6月の発売を前に先行公開したホンダ。その開発責任者である本田技研工業の安積 悟(あづみ さとる)さんに「トヨタの『シエンタ』をどれくらい意識していますか?」とずばり聞いてみた。
英ロールス・ロイス・モーター・カーズは2024年5月7日(現地時間)、ラグジュアリーSUV「カリナン」の改良モデルとなる「カリナン シリーズII」を発表した。
2024年の日本におけるゴールデンウイークは「子どもの日」で締めくくられた。読者諸氏は、担任の先生がどのようなクルマに乗っていたか覚えているだろうか? 今回は筆者の少年時代、学級担任だった教師たちのクルマを思い出してみる。しばし私的述懐におつきあいい ...
グランカブリオは、「グラントゥーリズモ」をベースとする4シーターのオープントップモデル。その先鋒(せんぽう)として、3リッターV6ツインターボエンジン(最高出力550PS、最大トルク650N・m)を搭載する高性能バージョン「グランカブリオ トロフェオ」が導入される。 ボディーサイズは全長×全幅×全高=4966×1957×1365mmでホイールベースは2929mm。5色のカラーバリエーションが用意さ ...
ついに(欧州で)「マツダCX-80」が発表された。 そんなクルマ聞いたことがない……と思う読者諸兄もいるかもしれないが、同車はブランニューモデルだが「CX-60」のボディーを延長した3列シートのSUV。いうなれば2023年末に生産を終了した「CX-8」の後継的な存在といっていい。果たして、CX-80とはどんなクルマだろうか? まず注目のボディーサイズは、全幅はCX-60と同じ1890mm。全長はC ...
そして2024年4月、世界初となるワイヤレス充電“高速”道路が米国インディアナ州にお目見えしました。これはインディアナ州運輸局(INDOT)と同州の総合大学であるパデュー大学の研究チームの共同開発によるもので、最大の特徴は、これまで実証されたどの電化 ...
2024年4月28日に旧車イベント「第3回ホンダクラシックミーティングin朝霞の森」が開催された。参加資格は昭和時代に生まれたホンダの四輪車と251cc以上の二輪車で、当日は80台以上が集まった。会場の様子を写真とともに詳しくリポートする。
チリンドリの意は、文字列からある程度想像つくとおり「シリンダー」です。つまりその名は日本語でいうところの「12気筒」。そう、ニューモデルは「812スーパーファスト」の実質後継と位置づけられる、FRかつ2シーターのフラッグシップストラダーレということに ...
バトゥール コンバーチブルは、ベントレーの社内オーダーメイド部門であるマリナーによって製作された、台数16台の限定モデル。「バカラル」「バトゥール」に続く“コーチビルト ベントレー”となる。 デザインにおいてはバカラルとバトゥールの要素を融合。前者から着想を得た“ラップアラウンド コックピット”を採用することで、2シーターとしてのキャラクターを強調したという。 シート後方には半密閉式のラゲッジコン ...
みんな大好き、ランドクルーザー。その3兄弟を、トヨタのお膝元にあるオフロードコース「さなげアドベンチャーフィールド」で試乗することができた。もちろんwebCGでは3台すべてをリポートする予定だが、今回はまず、一番新しいランドクルーザー“250”からご紹介させていただくことにする。 なんて前振りすると、「そんなこと言ったって、ランクル買えないじゃん!」という声が聞こえてきそうだ(参照)。そして内心で ...
圧巻の統制力でカーデザインの統一を図るメルセデスだが、いっぽうで新しい造形にも果敢に挑戦している。その最右翼が、UFOみたいな電気自動車の「EQS」「EQE」だ。過去の価値観をかなぐり捨てたデザインに未来はあるのか? いつもの3人が激論を交わす。