福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料と周囲の構造物が混じり合った「核燃料デブリ」について、国と東京電力は、2号機での取り出しをこれまでに3回延期しています。 ことし10月までに試験的な取り出しを始める計画で、新しい装置が神戸市の施設で公開されました。
東京電力ホールディングス(HD)は28日、福島第1原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)を取り出すための釣りざお式の装置を公開した。装置を使った模擬実験も実施し、性能を確かめた。東電は10月までに実際の作業に着手する。同日、模擬実験を三菱重工 ...
東京電力 は13日、 福島第一原発 2号機の溶け落ちた 核燃料 (燃料デブリ)の取り出し装置を挿入する貫通口にたまっていた堆積(たいせき)物の除去を完了した。今年10月までの取り出し開始をめざすという。
東京電力ホールディングス(HD)は28日、福島第1原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)を取り出すための釣りざお式の装置を公開した。装置を使った模擬実験も実施し、性能を確かめた。東電は10月までに実際の作業に着手する。同日、模擬実験を三菱重工 ...
10月末までに計画されている、福島第一原発2号機での燃料デブリ取り出し着手に向け、ロボットが公開された。兵庫県神戸市で公開されたのは、第一原発2号機で、燃料デブリの試験的取り出しに使われる「釣り竿型」のロボット。デブリの取り出しをめぐっては、ロボット ...
福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的取り出しに向け、取り出しロボットの接続準備がはじまった。燃料デブリの試験的取り出しをめぐっては、格納容器内部へと繋がる配管に溶けたケーブルが詰まり、ロボットの進路をふさいでいることから、作業が延期され配管の洗浄作 ...
東京電力福島第一原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(核燃料デブリ)の取り出しに使う「釣りざお式装置」が28日、神戸市内で報道陣に公開された。東電は、今年10月までに試験的なデブリの取り出しを目指している。