自民党の平井卓也広報本部長は15日、記者団に、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた党の対応について、「(政治資金収支報告書への)不記載の問題に正面から向き合うべきだった。派閥解消や党内処分などどんどん分かりづらくしてしまい、自民党自ら墓穴を掘った ...
自民党は、政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正案の要綱を16日の党会合で示した。政党が議員個人に支出し、現行では使途公開が不要な「政策活動費」について、政党からの支出が1件あたり50万円を超える場合、議員から大まかな項目別に支出額の報 ...
自民党が政治資金規正法改正案を単独提出する方向となり、来週から国会の政治改革特別委員会を主な舞台に法改正の議論が本格化する見通しとなった。ただ、自民案に注がれる視線は一様に冷ややか。与野党協議は難航が必至で、成立への道筋は見えない。指導力を発揮する場 ...
派閥の裏金問題を巡って自民党の広報本部長・平井卓也元デジタル大臣は、東京都連と会談した際に岸田総理大臣の責任を問う声が出たことについて「9月の総裁選では当然、考慮されるべきことだ」と述べました。 自民党平井広報本部長 「組織というのは上が責任を取るべきだということは皆さんおっしゃっておりました。9月に総裁選があるということですから、その時には当然そういうことが配慮される、考慮されるべきことだ」 派 ...