ウクライナメディアはハルキウ州のロシアとの国境都市・ボフチャンスクなど2つの地域からウクライナ軍が後退し、事実上、撤退したと報じました。
ウクライナは、北東部ハルキウ州のロシアとの国境地帯にあるいくつかの村から部隊を撤退させた。ウクライナ軍が15日までに発表した。一帯ではロシア軍が攻撃を続けている。
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日、激戦地となっている北東部ハルキウ州で、同国軍がロシア軍に対して「目に見える」戦果を挙げていると主張した。一方で、他の戦線の戦況は「極めて厳しい」と認めた。
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍の攻勢が続く東部ハルキウ州を訪れ、国境地帯の戦闘について、ロシア軍を抑えていると語りました。 ゼレンスキー大統領は24日、前日のロシア軍によるミサイル攻撃で破壊されたハルキウの工場を訪問しました。